日本共産党が発行する「しんぶん赤旗」4日付地方版では、「激戦区を行く」として県議選・新居浜市区をとりあげ報道しましたので、記事を紹介します。

女性、子の願いを県政へ山岡みみ候補
激戦区を行く 県議選 愛媛・新居浜市区
愛媛県議選新居浜市区(定数四、一減)に立候補する日本共産党の山岡みみさん(四七)=新居浜市議=は、「故・今井久代県議の遺志を引き継ぎ、市民のみなさん、女性、子どもたちの願いを県政に届け、暮らし応援の県政の実現を」と訴え、街頭宣伝や対話に全力を尽くしています。
どの陣営も出足早く
山岡候補のほかには、自民党の二現職と、前回当選後に公明党と会派を組んだ無所属現職、社民党現職の後継者、前回小差で次点となった民主党新人が立候補の見込みです。現職三、新人三の六氏が四議席を争います。
年明けからの県知事選に続き、県議選、市議選が行われる市内はポスターや看板が乱立し、参院選候補のポスターも目立ちます。
自民現職二氏は支援者や団体などを回り支持固め。前回五位当選の無所属現職はあいさつ回りを進め、街頭に立つなど前回より早く動き出しています。
民主新人は事務所前に「愛媛に二大政党化の芽を!」と大書した看板を設置し、党派間の争いを押し出し、支持者回りや小集会を行っています。「高齢なので次はない」と県知事選終了後から平日は毎日朝立ち、土日はスーパーや量販店前など街頭からの訴えも
強めています。事務所では「大激戦。あらゆるつながりを生かして広げていきたい」と話します。
社民現職の後継新人は地域、団体のあいさつ回りに加え年明けから街頭宣伝を開始しました。連合愛媛が推薦し、労組からの支援を受けます。関係者は「県議会での社民党議席死守が至上命令」と言います。
日本共産党支部や後援会は、定数が削減され、前回票を大きく上回る得票が必要なことから、出足早く街頭宣伝、対話・支持拡大、ポスター張りなどを強めています。対話では「国保料、介護保険料の負担が重く生活が大変」などの声が聞かれます。ある居住支部の支部長は「地域や友人、年賀状を出した相手など、あらゆるつながりに支持を広げたい」と語ります。
無駄遣いただす共産党の役割大
県政では、自民、公明、民主、社民の「オール与党」が知事を支えています。昨年出された県民税増税の提案には、「オール与党」は一言の注文も付けずに賛成しました。県民の立場から反対した政党は日本共産党だけです。
ところが、民主党候補は「地方政治は保守の牙城だが、議会のチェック機能が必要」と野党ポーズをとっています。社民党候補はリーフで「県政は、安倍内閣が進める地方切り捨ての構造改革で財政的にも厳しく、弱い者へのしわ寄せが強まる大変な時期にさしかかっています」と、県民負担増に加担しながら、人ごとのようです。
山岡候補は言います。「アンケートでも対話でも医療、介護、年金など社会保障充実を求める声が多く寄せられています。県民の暮らしを守り、税金の無駄遣いを許さない日本共産党の議席がどうしても必要」と訴え、支援を呼びかけています。